切手を高価買取してもらうコツ、下準備を紹介します。
1.状態を綺麗に保存しておく
切手の保存状態は買取金額を左右する重要なポイントの1つです。
シミや変色、折り目などがあると買取額は下がります。
切手を保存する時は、バインダーやストックブック、ジップロックなどに入れ、劣化を防ぐのがおすすめです。
また手の脂でなどがつかないよう、ピンセットを利用しましょう。
2.シートのまま査定に出す
1枚1枚のバラで売るよりもシートの方が買取金額は高くなります。
シートでお持ちのものはバラにせず、そのまま査定に出しましょう。
3.バラのものは台紙に貼って売る
バラであっても同じ額面の切手が大量にある場合、台紙に貼ってから査定に出しましょう。
台紙に貼ることでバラで売るよりも買取金額がUPします。
台紙の貼り方は、まずA3のコピー用紙を用意し(A4用紙を2枚貼り合せても可)、1枚の用紙に同じ額面の切手が50枚(10列×5行)になるように貼ります。
切手の大きさの違いや、切手同士の隙間などは特に気にせず大丈夫です。
用紙1枚につき50枚未満の場合、バラ切手での取り扱いになってしまうので、必ず50枚しっかり貼られているか確認しましょう。
また、台紙に貼った切手に破れたものが混じっていると買取不可になってしまいます。
台紙に貼る際は十分気をつけてください。